27 8月 大学生JS in 東京経済大学 (2016)

8月20日〜27日の8日間を通じ、東京経済大学 小山ゼミの2年生・3年生13名を対象に、ジョブシャドウイング・プログラム(※)を実施しました。

JUKEのジョブシャドウイング・プログラムでは、学生の学びを高めるため、仕事見学(企業訪問)だけではなく、事前・事後の勉強会を実施しています。ここでは、8月20日、27日に実施された「事前勉強会」「事後報告会」の様子をご紹介します。

※ジョブシャドウィング・プログラムとは、高校生・大学生が社会人の就業時間に一日密着し、「仕事」をリアルに体感してもらうキャリア形成支援プログラムです。「働くこととはどういうことか?」、「社会人はどのようにして働いているのか?」といった「仕事」に対するさまざまな疑問を解決し、大学生がよりリアルに、将来のキャリアの多様な可能性について認識するきっかけを提供する目的で運営しています。

◆◇事前勉強会◆◇
事前勉強会は、ジョブシャドウイングで訪問する企業についての理解を深め、当日に明らかにしたい「問い」を持ってもらうことを目的としています。

(1)価値観ワークショップ
二人のカタライザーに協力して頂き「やりたいこと・なりたい自分との出会い」「やりたいこと・なりたい自分をどう実現しているのか?」 「おふたりにとって‟働く”とは?」の3つのフレームに沿ってファシリテーターが質問するパネルディスカッションを行いました。お二人の学生時代や現在の職業や働き方を聞き、学生が自分の将来がどれくらい具体的に描けているのか(=解像度)を考えました。

(2)質問シートの作成
JUKEが提供するジョブシャドウイングでは、訪問先で知りたいことと知ったことを書く《質問シート》を作成します。今回の東京経済大学ジョブシャドウイングでも、上記のワークショップと事前に収集した情報を駆使し浮かんだ疑問を質問シートに記入しました。

◆◇事後報告会◆◇
事後報告会は、参加学生がジョブシャドウィングを通じて学んだことを他者へ共有し、自分自身の学びの転換(リフレクション)を促すことを目的としています。

(1)訪問先の企業・組織について発表
お互いに訪問先で学んだことを共有しあうことによって、社会についての認識を広げることを目的としています。訪問で見聞きしたことをまとめ、訪問先ごとに発表しました。発表では、準備した内容の説明の他、参加学生やカタライザーからの質疑応答に対して、自分なりの考えを述べる学生の姿が印象的でした。

(2) ふり返り(価値観の再発見、目標の設定)
お互いの発表の中で良いなと思ったことを書き出すワークシートを使い、自分がこれから働くうえで大切にしたいことを考えました。また、グループ内で共有するなかで、個々人が良いなと思うことも書き出し、自分は「どんなことに興味があるのか」「どういう働き方をしたいのか」等を明確にしました。価値観ワークショップで用いたシートを使い自分の将来に対する解像度をグラフで表し、これから先、自分がより解像度を上げていく為にどうしていくべきなのかを考えました。

参加した学生からは、「自分が知らないだけで、とても興味を惹かれる企業や仕事が多くあることを知ることができた」、「もっとさまざまな仕事を知る必要を感じた」などの声が聞かれ、学生たちが「働く」ことの理解を深めることに、一定の成果を出すことができました。
また、東京経済大学コミュニケーション学部との協働にて始まった本事業は、来期以降への事業成長に向けて好調な滑り出しとなりました。

最後になりますが、ご参加頂いた学生の皆さま、学生の受け入れにご協力を賜りました企業の皆さま、この度は誠にありがとうございました。この場をお借りし、厚く御礼申し上げます。
NPO法人JUKEでは、高校生、大学1・2年という早い段階からキャリアについて自ら考え、行動するきっかけを提供するため、今後もより多くの高校生・大学生向けにジョブシャドウイングを提供していきたいと考えております。
ひき続き、ご理解とご協力のほど、どうぞよろしくお願い致します。

文責:本田詩織(社会人スタッフ)

EVENT INFO:

イベント名>>
第1回 東京経済大学ジョブシャドウイング 事前勉強会・事後報告会
開催日時・場所>>
2016年8月20日(土)/ 8月27日(土) 13:00~17:00
東京経済大学 国分寺キャンパス
参加人数>>
大学生 7名
ゲストスピーカー2名、カタライザー 2名、社会人スタッフ 3名、学生スタッフ 4名

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