12 11月 11月の活動実績 (FY11)

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【開催日時・場所】
11月12日(土)14:00~16:30
DHCコミュニケーションスペース

【イベント名】
19’Café~KIZUKI~

【参加者】
14名

【開催目的】
「将来に漠然と不安がある。働くってどういうこと?何をして良いのかわからない。そんな悩みを持つ学生が参加し、大学生活で色々な活動をされていた社会人の方を招き、まるでcaféのようなアットホームな空間で、気軽に自分の将来について考えてみませんか?」
このようなコンセプトの下、参加学生の方たちにイベントを通じ将来の選択肢を増やして頂く。そして実際に将来の一歩を踏み出すきっかけを得てもらうために、「19’Café~KIZUKI~」は開催されました。

【概要】
1.JUKE団体概要説明14:00~
2.パネルディスカッション14:15~
3.グループワーク15:05~
4.発表15:35~
5.交流会16:00~

【ゲスト】
恩田 倫孝氏 慶應義塾大学理工学部卒/株式会社ミスミ
喜屋武 珠美氏 東京大学大学院理学部生物学科修士課程卒/アクセンチュア株式会社

【司会進行】
安田 嵩志(早稲田大学政治経済学部2年)

【ファシリテーター】
伊藤 和徳(早稲田大学社会科学部2年)

【イベントの様子】
1.開会/JUKE団体概要説明
十数名の学生さんたちが、大学の学生さんたちが参加してくださいました!
イベントの冒頭では、代表の佐藤から、NPO法人JUKEの団体紹介が行われました。

2.パネルディスカッション
パネルディスカッションでは、2名のパネリストの方々にご自身の大学生活やお仕事、生き方について語っていただきました。

ゲストのお二方のお話をプロフィールを交え、紹介したいと思います。

まずは恩田さん。
大学入学後は掛け持ちしていたテニスサークルの飲み会に全てのエネルギーを投じていたという恩田さん。学校に行かなくなった恩田さんは、当時の自分の所属を”理工学部文学科”と自称しておられました。しかし、次第に”楽しい”感覚にずれを感じ、不安を感じるようになります。
そんなある日、友人を介してJUKE代表の佐藤と出会い、それが人生のターニングポイントとなってその後の人生で劇的な変化をもたらしたと言います。今までサークル活動に注いでいたエネルギー、そして情熱を自身の精力的な活動に充てられました。
政治家秘書インターンや海外インターン、ビジネスコンクール、学生記者、イベント企画運営と、その活動範囲の広さからエネルギッシュな当時の恩田さんの様子が窺い知れます。
恩田さんは、あるNPOで学生記者も経験されました。取材の際に様々な職業の方のお話を聞けたことも、後の大きな財産になったとか。
参加者の学生さんたちは「なかなか出来ることではない」と、恩田さんのターニングポイントを経た後の生き方に大きな衝撃を受けていました。

そして、喜屋武さん。
喜屋武さんは大学時代に、自分のこれまで描いていたライフプランが崩壊するほどショックな出来事があったが、そのショックを忘れるくらい懸命にベンチャー企業でのインターンに打ち込んだ。ベンチャーの仕事を選んだのは、自分の裁量の幅が大きく色んな仕事を任せてもらえるから。実際、社長とほぼ2人で仕事をしていた。と仰っていました。
中学時代の長期入院を機にヘルスケア関連のお仕事を当初目指しておられた喜屋武さんですが、現在は経営コンサルティングに従事しておられます。現在の会社を選んだのは、「素のままの自分を受けいれてくれたから。」着飾った自分を見せて入社できても意味がない。ならば自分がどういう人間なのか、はっきりと見てもらおう、というのが就活時のコンセプトだったそうです。
大学3年生以降研究に没頭し、研究職という道もあったそうですが、国内での研究者の待遇や当時の自身の分野における専門性を鑑み、企業就職を志されました。今は製造業の経営コンサルタントに従事しておられます。社会に出てからも、専門性の大切さは身に染み、自分の専門分野を持っているという強みはかなり大きいと仰っていました。

また、お二方が話されていたことで、”会社では褒められることはそうそう無い”というのがありました。学生時代とは異なり、叱られることが多くなったと。ただし、上司の方の失叱責は、決して理不尽なものではなく、論理的に怒ってくれる。その指摘された点を改善していくことで、仕事のスキルを伸ばすことが出来るんだ。と仰っていました。

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3.グループワーク
グループワークでは参加学生の皆さんに5?6人ほどのグループに分かれ、意見を交換しました。恩田さん、喜屋武さんのお話で良いと思ったところ、そしてそこが何故良いと思ったのか考え、グループ内で発表の場を設け、意見を共有していただきました。今後の自分のアクションについても発表していただきました。ゲストの方もグループを回り、質問にも答えてくださりました。
少人数のグループで、それぞれの意見を発表している時やゲストの方がお話しされている時、参加者の学生さん達は真剣なまなざしで話に聞き入っていました。
学生さん達の間で、パネルディスカッションのお話の同じところに共感や疑問を持った人もいました。その共有がグループワークではしやすかったようで、学生同士、また、ゲストの方との距離も縮まるきっかけとなりました。

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4.発表
参加者の数名にグループワークで共有したことや、自分自身の今日の感想、今後のアクションについて語っていただきました!
緊張しながらも皆さん一生懸命発表して下さり、そして聞き手であった参加者の姿勢もとても真摯でした。
各グループによって共有した内容や感想も異なり、参加者全員での学びの共有という点でかなり意味深いものになりました!

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5.交流会
交流会では、グループの垣根を越えてお茶やお菓子をつまみながら、自由に交流しました。参加者の学生さん同士で、悩みや今日の学びを共有する方もいらっしゃいました。また、ゲストの方を囲んで様々な質問を投げかけ、ゲストの方々の経験や価値観を積極的に聞き出す場面もあり、学びや発見を深めることで表情が豊かになっていく参加者の皆さんの交流は、とてもアットホームな印象を受けました。
フランクな交流の中で、より具体的な今後のアクションが見えてきた参加学生が多かったようです。

今後とも、NPO法人JUKEを、よろしくお願い致します。

文責:速水 結(BASICコミュニティ 学生スタッフ)


 
 
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