早稲田大学JS 事後報告会 (2011)

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【タイトル】
第3回 早稲田大学ジョブシャドウィング 事後報告会

【参加者】
約20名

【開催日・場所】
9月24日(土)早稲田大学学生会館3Fセミナールーム

【開催目的】
発表の目的は2つあります。1つ目は自分が得た学びから、「明日からこういうチャレンジをしていこう!」と思ったことを自分に落とし込むためです。2つ目はその思いを参加者みんなで共有してお互いに切磋琢磨していくためです。
今回のジョブシャドウイングを通して学んだこと、みんなに伝えたいメッセージをパワーポイントを使ってチームごとに発表してもらいます。最後に交流会を通して参加者同士の親睦を深めています。

【概要】
(1)訪問企業ごとのチーム発表
(2)グループディスカッション
(3)チーム発表の審査結果発表・表彰・講評
(4)交流会

【社会人サポーター兼審査員】
佐藤優介(アクセンチュア株式会社)
古川秀(東興商事株式会社)
五十棲浩二(経済産業省)
大杉卓史(大手監査法人)
張碩(A.T. Kearney. K. K.)
【特別ゲスト】

大内正さん(岩手大学キャリア支援課)
岩手大学ジョブシャドウイング参加者の方5名

【イベントの様子】

●訪問企業ごとのチーム発表
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各チーム個性的なパワーポイントを使い、自分たちの得た学びや気付きを、1つでも多く他の参加者に伝えたいという思いがとても伝わってくる発表でした。どのチームも時間が足りないと言わんばかりに熱く語っていました。

●グループディスカッション
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グループディスカッションでは各チームのメンバーを入れ替えて、「発表では伝えきれなった学び」を共有することと、「キャリアに関して抱いている疑問や不安」を社会人サポーターにぶつけるというテーマで行われました。キャリアに対する疑問や不安を社会人に直接聞く機会はなかなか無いので、みなさん一生懸命質問をしていました。

●チーム発表の審査結果発表・表彰・講評
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チーム発表で特に優れていたチームを表彰しました。今回は「NPO法人カタリバ」を訪問したチームが選ばれました。カタリバチームは自分たちが得た学びや、みんなに伝えたいことを抽象的な言葉でなく、自分たちの言葉でわかりやすく話していた点が特に素晴らしかったということでした。参加者からは「発表をもっと簡潔にまとめればよかった、自分の考えていることをまとめたうえで相手に伝わるようにしたい」など、今後のプレゼンテーションに生かしていけるような感想をもらいました。

●交流会
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交流会では、ジョブシャドウィング参加者、JUKEスタッフ、社会人サポーターが一緒に語り合いました。
発表やグループディスカッションでは語りつくせなかったことや、今後のキャリアのことなどみなさん楽しく話していました。
交流会を通してまた新たな仲間ができたのではないかと思います。

また、岩手大生の方からも「早大生と交流できてよかった」「プレゼンテーションのやり方など、早大生から学ぶことも多かった」などの感想をいただきました!

第4回ジョブシャドウイングは来春の開催を予定しています。次回も、より多くの人がジョブシャドウイングに参加し、「参加してよかった」「新しい一歩を踏み出そう!」と思えるような経験を提供していきたいと思います。


 
 
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