12月の活動実績 (FY11)

[vc_row][vc_column css=".vc_custom_1462274107682{margin-top: -8px !important;}"][vc_column_text] 【開催日/場所】 12月4日(日)10℃カフェ 【イベント名】 社会人から学ぶ、グローバルに働く10の理由! 【参加者】 27名 【開催目的】 今回のイベントでは、参加者一人ひとりに対し、「自分自身の(グローバルにおける)意見を持つことで、それをキャリアに結び付けられるよう、できるところから行動に移してもらうこと」を目標にし、「認識・探索・行動」の3つのレベルに分けて、学びの場を提供するために、開催されました。 【概要】 (1)開会/JUKE紹介 (2)パネルディスカッション (3)グループワーク (4)交流会 【社会人サポーター】 片岡 修平 氏 京都大学理系学部卒/投資ファンド勤務 紫垣 友彦 氏 麗澤大学経済学部卒/ University of the Pacific 留学/外資系IT企業勤務 瀬尾 萌 氏 京都大学卒/株式会社LUXA勤務 高橋 奨 氏 早稲田大学先進理工学研究科卒/某総合商社勤務 林 佳延 氏 早稲田大学政治経済学部/某総合商社勤務 【ファシリテーター】 張 碩    京都大学大学院工学研究科修了/A.T Kearney K.K. Tokyo勤務 【イベントの様子】 会場となった10℃カフェには、多くの参加者が集まりました。 (1)開会/JUKE紹介 イベントの始めに、社会人サポーターの張、学生スタッフの片川によるNPO法人JUKEの団体説明及び、ジョッブシャドウィング、本日の流れについての説明が行われました。 (2)パネルディスカッション まずパネルディスカッションでは、5名のゲストの方々をパネリストとしてお招きし、グローバルという切り口からそれぞれのお仕事、経験談などを語って頂きました。 主に、 ・ゲストの方の自己紹介 ・ゲストの自身のキャリアの紹介 ・グローバルキャリアを選択した理由及びそのキャリアに繋がる「行動」のきっかけ ・質疑応答 の4点に沿って非常に有意義な議論がなされました。 各ゲストによってもグローバルキャリアという言葉への解釈、またそれに対するアプローチは全く違っていて、運営スタッフにとっても大変勉強になりました。 ここで各ゲストにおける印象的であった内容を紹介させて頂きます! まずお1人目は片岡さん。 片岡さんは学生時代に医薬食品関連の研究および学生ベンチャーの走りに携わり、忙しく頑張っても与えられる影響が小規模だった経験から「どうせ働くなら、ある程度の期間で、大きく世の中に、良い影響を与えたい!」という軸を漠然と持ちながら就職活動をされていました。 片岡さんのお話で一番印象に残っているのが「軸を持ちながらの幅広い就職活動」をされていたと言うことです。省庁から外資金融、総合商社、経営戦略コンサルティングファーム、報道、その他日系企業など、就職活動をされる中でも、自分にとってのぶれない軸を持ちながら行動していた、という話には驚きました。 新卒でBCGに入社後感じられたのは、「グローバル」とは「凡庸な自分に未知の気付きを与えてくれるきっかけ」なのではないかということです。 東京及び国境を越えた他オフィスには(自分が井の中の蛙だっただけで)同世代で非常に優秀な人が沢山いたという強烈な焦りがあり、一緒に話している中で将来の選択肢の「見えない壁・天井」が取り払われた感覚になった、という言葉の通り、 確かに志の高い仲間と一緒に切磋琢磨できるというのは、刺激的で、自分を成長させていく上でとてもよい環境だと強く思いました。 今後さらに(医療や教育を含む)公共分野への関与を強めてみたいという考えから、今のお仕事の先も考えて始めているという事ですが、最終的な自分のゴールに向けて幅広い選択肢を見ながら確実に自分の歩みを進めていくという考え方を聞いて、他の学生の皆様も自分自身のキャリアについての考え方に大きな影響を受けたようでした。 続いて紫垣さん。 紫垣さんは学生時代、海外の大学へ留学し、経営学と宗教学を学んだ後現在外資系のIT企業にお勤めされています。 紫垣さんの考え方は、「グローバル」という環境で仕事をしている、というよりも、「グローバルの力を活かして日本のお客様の経営課題等を解決する」といったものでした。多くの学生は、「グローバルキャリア」と聞くと、一緒に働く仲間が外国人だとか、身の回り会話が全て英語で行われているなどと考えがちです。しかし、それはグローバルキャリアのあくまで一面に過ぎません。 「銀行のシステムを問題なく稼働させ続け、新たな課題解決のための提案を思う。」企業の決済書、手形の処理の自動仕分けシステムを、全くダウンさせないものにするには、どれだけの複雑な作業なのか想像はなかなかつかないものですが、紫垣さんのお話から、これが実現することは私たちにとっても、とても大切な事なのだと、理解できました。 特に紫垣さんがお仕事に関しては、非常に熱く語っていて、私もそのプロ意識に感銘を受けるばかりでした。 続いて瀬尾さん。 瀬尾さんは「自分で組織を動かしてゆくおもしろさ」について語ってくださいました。大企業で与えられた仕事をこなしていくのではなく、自分に裁量を与え、判断をさせてもらえる場を探すために転職をされ、現在はとあるベンチャー企業の社長室でお勤めされています。 経営者になりたいと話されていた瀬尾さんから、「トップになると、上の立場の人・下の立場の人の考えていることが分かる。両方の気持ちを理解して、企業全体のネジを回すことのできる立場になりたい」という言葉の通り、視野の広さを感じました。そして、グローバルキャリアを進む上で「自分が一体何をしたいのか」を考え、そのゴールをまわりにも伝えられる強さを持っている方だと感じました。 「グローバルはあくまで武器。自分に取り込める要素の一部でしかない。それを使って、日本のグローバルでどう戦って行くか?」グローバルキャリアという切り口から、ご自身のお仕事を改めて自分に問いかけ、選択してゆく、そして堂々と進んで行くその姿勢にはたくさんお学生が感銘を受けたようでした。 続いて、高橋さん。 高橋さんは学生時代国際研究交流村で70ヶ国の留学生の集まる場で生活を共にし、その他にもイベントの企画運営、ニューヨークの国連本部など幅広く活動された後、現在は某総合商社でお勤めされています。 高橋さんのお言葉で一番心に残ったものは、「グローバルとは、日常がそうであることなのではないか」の一言です。高橋さんのように、自分からコミュニケーションや学びを日常に取り入れられる場所を探し、その中に身を置くことで、国の境、中や外の概念から抜け出た日常を送っていた、というお話は、とても興味深かったです。自分とは対照的な考え方をする国の人たちとボーダーレスに会話できるということは、日常から当たり前のように様々な国の違いやニュースに触れ、「違い」として相手を受け取るのではなく、「当たり前」として一緒に過ごせるということ。 国の境をそういった意味で考えなくなるということこそ本当のグローバルのではないでしょうか? 最後に林さん。 林さんは学生時代、アルバイトやサークル、学生団体、就職活動など様々な活動をされる中で、特に重視してきたのが「興味を持ったら即行動に移すこと」だったそうです。現在は某総合商社にお勤めされていて、新興国を舞台に活動されています。 林さんのお話の中でも特に「魂と魂のぶつかり合い」や「自分の好きなフィールドをみつける」と言う言葉には、私を含め非常に多くの学生が感銘を受けたようでした。 グローバルとは、線を隔てない事です。仲間を増やすことです。自分と同じ感覚のコトバで通じ合う事です。そんなメッセージを私が受け取りました。 そのために必要な「自分で設定したラインを超える」ことは、林さんは当たり前にできていて、それも学生時代から色々と形にしていて、素晴らしいと思いました。特に林さんは英語が苦手だったこと、それなのにグローバルなキャリアを歩まれていて、一緒に仕事をするときに、一番大事なのは語学力よりも先に、「思い」なのだと、教えて頂きました。 ここに挙げたのはほんの一例に過ぎませんが、このような熱いお話がゲストの方の口から繰り広げられていました☆ グローバルキャリアと聞くと、なかなか難しく考えてしまいがちですが、 「自分はどんな事が好きなのか?」 「何を成し遂げたいのか?」 「その何かを達成することによって、自分は「何に」喜びを感じるのか?」 ブレイクダウンし、簡単なことから考えてみましょう。 より多くの人に出会い、経験し、自分の人生を大きく変えるきっかけに出会いに行って下さい。イベントのパネルディスカッションから、ほんの小さな気付きでも、皆様が得る事ができたなら幸いです。 (3)グループワーク 次のグループワークでは、45分間、自己分析のワークシートを記入しながら、自分の好きな事と、キャリアへのアプローチまでのステップを話し合って頂きました。 グローバルキャリアをいきなり考え、そこから行動に結びつけていくのは難しく、途中で詰まってしまいがちです。そうならないために、まず過去の自分の行動を整理し、そこから、自分の興味を探ることで、本当に自分の興味のあることとグローバルキャリアを掛け合わせることができるようになります。 パネルディスカッションを聞いた後の参加者からは、「自分の知らない一面が知れた、キャリアとの繫なげ方のヒントが得られた」といったお言葉を頂きました!各グループでの議論は白熱しており、時間が足りないくらいの勢いでした。 グループワークで出た答えを、自分の将来のオプションの一つと仮定し、自分の考えについて、社会人からのフィードバックを受けることでより明確で身近なステップまで掘り下げられたのではないでしょうか? (4)交流会 イベント終了後、立食形式の交流会が行われました。 前のグループワークで質問しきれなかった内容を積極的にゲストに質問しに行ったり、他大学の学生同士の意見を交換したりするのなども多く見られます。時間が短かったものの、非常に充実した時間を過ごされていたのではないかと思います。 それぞれ良い刺激を受けられる交流会でした。 今回は12月と他の行事が多く入る時期にもかかわらず、多くの参加者にお集り頂き、このイベントを開催する事ができたことを大変嬉しく思います。 ゲストの方々からのお話だけでなく、同じ学生同士で普段は交わす事の出来ない議論も行われ、イベントに参加して頂いた皆様が、それぞれ何かしらの新しい「きっかけ」や「思い」を新たに自分の中に見つけ、イベントを終えられたのではないでしょうか? 我々にとっても多くの学びを得る機会となり、今後のイベントにも生かして行けるよう努力して行きたいと思いました。 参加者の皆様、パネリストの皆様、素敵な会場を貸して下さった10℃カフェ様、ご協力ありがとうございました! 今後ともNPO法人JUKEをどうぞよろしくお願い致します。 文責:山本かおり(グローバルコミュニティ 学生リーダー)[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text][content_block id=307][/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]...

9月の活動実績 (FY11)

[vc_row][vc_column css=".vc_custom_1462276641666{margin-top: -8px !important;}"][vc_column_text] 【イベントの背景・趣旨】 NPO法人JUKEでは今まで、東京・岩手を中心にイベントを行ってまいりました。 そして、今回、JUKE設立当初からの目標であったイベントのグローバル展開の第一回イベントとして、上海でキャリアシンポジウムを開催するに至りました。 【会場】上海外国語大学 【タイムスケジュール】 15:30〜16:00 アイスブレイク 16:00〜18:00 パネルディスカッション 18:30〜    交流会 【パネリスト】 田中宏幸 氏 東京理科大学経営学部卒 / 思必力商務諮詢(上海)有限公司 スピリッツチャイナの創立に参加。経営者候補・高級管理職のハンティングおよび日本本社の中国人新卒採用支援サービスを展開。 桜田洋行 氏 横浜国立大学大学院環境情報学府卒 / 軼騰酷(上海)信息科技有限公司 上海にてソーシャルアプリケーションの運営を行う、軼騰酷(上海)信息科技有限公司を設立。 趙燕菲 氏 北京国際関係学院卒 / サントリー(上海)食品貿易有限公司 中国で11年間、商品開発や営業企画も含めたマーケティング業務に携わる。 【ファシリテーター】 堀井貴史 氏 NPO 法人JUKE共同代表(社会人サポーター代表) 【イベント参加者】 ・中国人の方 14名 ・日本人の方 14名 【イベントの風景】 ■パネルディスカッション まず始めに参加者の方からパネリストの方や参加者に聞きたいことを自由に発言してもらい、出てきた質問を踏まえて、ファシリテーターの堀井さんとパネリストの方々を中心に議論していきました。 参加者の方から出た質問を踏まえて、大きくテーマを2つに分けて議論しました。 1.キャリアを通じて日本と上海を比較してどのように感じているか。 2.学生時代の活動やキャリアを通じての経験談 1つ目のテーマでは 「優秀だなと思う学生は上海、日本問わず似ている。」 「日本はチームワークが良い印象を受ける。」 など上海と日本を比較して感じていることをパネリストの方に話していただきました。 2つ目のテーマでは 「自分の成功パターンを見つけることが大切」 「自分と反対側の人に会う」 「会社をすぐにやめてはいけない」 など、とても具体的な意見が出てきました。 ディスカッションの途中では学生からたくさんの意見や質問が出て、とても白熱したディスカッションになりました。 議論の終わりには、参加者の方からイベントで感じたことを発表してもらう機会がありました。 参加者の方各々がキャリアに対して問題意識があり、議論を通じて将来のキャリアに関するヒントを見つけたようでした。 イベントの最後にはパネリストの方々から学生に向けて熱いメッセージをいただきました。 海外で初めてのイベントでしたが、キャリアに対する問題意識の高い現地の社会人の方や学生たちが集まりました。そして日本から参加した社会人の方や学生と熱い議論を交わしました。 今回のイベントは、双方にとって素晴らしい機会になったと思います。 ■交流会 交流会にはパネルディスカッションに参加した参加者の多くの方が参加し、パネルディスカッションで感じたことを意見交換していました。それからパネルディスカッションの時間では話すことのできなかった個人的な質問をしている方もいました。 イベントの最後には参加者の方々から 「このようなイベントを今まで知らなかった。」 「すばらしいイベントでした。中国の他の学生にも教えてあげたいです。」 と言って頂けました。 今回のイベントを通して、感じられたことは中国でも日本でもキャリアに対する問題意識は変わらないということです。 JUKEとしても、地域や生まれに関係なく自分の歩みたいキャリアを目指せる社会づくりを目指していきたいとより強く感じたイベントでした。 今回のイベントをきっかけにNPO法人JUKEでは、上海での事業拡大と他国でのイベント運営をますます行ってまいりたいと思います。 文責:卯田 駿介(首都大学東京) [content_block id=307][/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]...